【小動物の遺骨は残るの？】

川崎市を拠点に移動火葬車でのペット葬儀・ペット火葬を行う、ペットセレモニーウェイビー川崎支店です。
本日は、【小動物の遺骨は残るの？】をお伝え致します。

ペット葬儀・ペット火葬のご依頼の約95%はワンちゃん・ネコちゃんのご葬儀・ご火葬です。
もちろん、小動物のご依頼もあり「ハムスターちゃん」「ハリネズミちゃん」「チンチラちゃん」「小鳥ちゃん」「爬虫類ちゃん」等と多岐にわたります。
つい先日は「ヤモリちゃん」のご依頼を頂き、丁寧にご火葬させて頂きました。
お客様からの問い合わせの際に「小動物のお骨は残せるのでしょうか？」と質問される事があります。
私は「ご遺骨は残せます」と回答しています。
但し、以下の条件を含めてお客様のご承認を頂いてから受注する様にしています。

①お顔のお骨の形は維持出来ない場合がほとんどですのでご了承下さい。
②お客様ご自身でのご収骨をご希望の場合はご用意は可能ですが、かなり困難（細いので割れやすい）です。
③同じ種類の小動物のご火葬でも、個体差により遺骨の量が異なる場合があります。

上記をお伝えし、【最大限の努力】をもってご火葬させて頂いております。
【最大限の努力】とは、遺骨が綺麗に白くなり、尚且つ遺骨の量と形を維持出来る様にお身体の位置を短時間間隔で調整する事です。
この調整をきちんと行う事で、お客様にご覧頂いても問題ない状態での返骨が可能となります。
ワンちゃん・ネコちゃんの場合も同様に、お身体の位置を短時間間隔で調整しています。
特に私の場合は「じっくり待つ」のが苦手で「火が入り過ぎない様に」を注意して目視点検しています。
お客様からすると「落ち着きのない人だな」と思われるかも知れませんが、私の【最大限の努力】ですのでご了承頂けると幸いです。
どんなペットちゃんでも大切な想い出のある家族の一員ですから、丁寧なご火葬でもう変わる事のない綺麗なお姿でお返し致します。
どうぞ安心して弊社にご用命下さいませ。